男性型脱毛症のAGA治療の1つに植毛が有ります。
自分の毛母細胞ごと移植する自毛植毛と、人工毛を使う人工植毛が有ります。
それぞれの植毛法に、メリットとデメリットが有ります。
自毛植毛の場合は、AGAになりにくい、後頭部などの自分の毛を取って、薄毛になってる頭皮部分に移植する方法です。
自分の毛髪なので、拒絶反応も無く、移植後は永久的に、正常に髪が生え変わって行きます。
ただ自分の自毛細胞を採取して使うので、移植できる量は限られます。
その点、人工植毛の場合は、量に限りは有りません。
色や太さ、長さなど、自由に選んで植毛できます。
人工毛の素材も、人工血管や、ペースメーカーに使われる材質なので、安全性も高いです。
また非常に強度、耐熱性に優れてるので、ドライヤーも使用できます。
お風呂やサウナも、問題ありません。
人工毛だけど、毛の表面にはキューティクルもあり、自然な毛髪の艶が有ります。
人工植毛なら、なりたい毛量で、好きなヘアスタイルも実現できます。